| 昇段試験 |
来月に行われる昇段試験で、松蔵・辻組、竹村・村田組が受験する予定です。 実は、昇段試験の試験科目は小学生以下と一般(中学生以上)では少し内容が違います。 これは昇級試験でも同じですが、小学生以下の場合、覚えておくべき技の数が一般部よりも 少ないです。 小学生以下では、主に柔法で怪我をする可能性の高いものや、技術的に難しいものが省略されています。
# ま、やらないと言っても、二段以上は一般部として受験することになるので、初段合格後に # 省略した技をやり直すことになるわけですが。
さて、今回受験する4人のうち、竹村・村田組は今年度から中学生になったのですが、 新年度の最初の昇段試験までは少年部として受験することができます。 (逆に、ここで落ちると次の受験は一般部として受験することになるのですが)
少林寺拳法の黒帯は、空手などに比べて比較的とりやすいと言われています。 空手などの黒帯は、車の免許に例えると「本免許」という扱いです。 そのため、技量が高度なレベルに達していないと受験できませんが、 逆に黒帯をとると一人前という扱いになります。
一方、少林寺拳法では「仮免許」くらいの扱いです。 これまでに修得した基本技を元に、実際に使いこなしていく段階です。 そういう意味では、初段くらいでは半人前にしかなりません。 少林寺拳法で一人前の扱いになるのは四段以降です(正確には武階で正拳士になってから)。
これは黒帯に対する価値観の違いであって、どちらの考え方が良い悪いというわけではありません。 とはいえ、黒帯をとることは一つの通過点であることは間違いありませんから、 受験する四人の拳士は、それぞれがんばってください。
|

| ある日の練習風景 |
注意事項 練習の時に爪を割る子がいます。こまめに爪切りをお願いします。 伸びた爪は相手の皮膚をひっかけて傷をつけることがあり、危ないです。 また足の爪も同様で、床を踏み出す時や相手を蹴った時に道着に引っ掛かることがあります。
さて、前回の練習では、6級の試験に合格した子供たちの允可状(いわゆる賞状)が本山から送られてきました。 6級になると帯の色も変わりますので、緑帯に締め替えになります。
 
全員で允可状と帯を受け取って、礼。
せっかくなので、全員で帯を結ぶ練習をしてみました。 帯の結び方については、以前に記事にしています。 (『帯の結び方−1』 、『帯の結び方−2』参照)
帯は練習中に結構緩むものですから、 「家でお母さんに結んでもらって、自分では結べない」 というわけにはいきません。きちんと自分で結べるようになっておく必要があります。
 
というわけで、みんなで帯をほどいて自分で結び直し。 結構手間はかかっていましたが、みんなちゃんと自分で結べていました。 ただ、何人かは縦結びにしている子がいました。縦結びは解けやすいのでちゃんと 横結びにしましょう。

こんな感じ。
ちょっとおもしろかった写真。

茶帯の子たちの天地拳を結手して見学する緑帯の子たち。 いま茶帯は中学生に進学した子が多く、部活で先輩後輩の人間関係に直面しています。 この道場ではちょっとお兄さん、お姉さんらしいところを見せてほしいところです。
|

| 清々しい姿 |
新入門の子達もポツポツと練習に参加し始めています。

新しい道着を着て、帯を先生に直されています。 何となくしっくりとこないですが、時が経つにつれてサマになっていくのが不思議です。
 
皆の前で挨拶 & 鎮魂行。 鎮魂行の間は静かにとしていなくてはいけませんが、さてじっとしていられたのでしょうか?
さて、先週の土曜日に高倉先生は本山の講習会に行かれていました。 この日は、そのお土産として栗饅頭がみんなに配られました。

みんなうれしそうに貰っていきます。

こちらが何も言わないのに合掌礼。 うーん、先行き楽しみな拳士たちです。
|

| さて、昇級試験なわけでしたが。−2 |
さて、昨日の続きです。
 
 
技の審査の途中。 普段の練習の成果を存分に発揮しています。 一緒に黄色帯を受けた中ではバツグンにうまかったのではないかと思います(←身びいき)

一通り技の審査が終わり、他の拳士の審査が終わるのを皆で待っています。

こちらは緑帯のペア。黄色帯の人数が多かったため、先に終わってしまいました。 (というか、写真を撮ろうと思ったら既に試験が終わっていた・・・スマヌ)

たまに身を乗り出しておしゃべりもしますが・・・

基本的には行儀よく待っています。
もう一度技の審査。
  
可憐な女子たちの鮮やかな突蹴。
  
たくましい男の子たちの豪快な突蹴。
そんなこんなで審査は終了しました。
 
全員で整列。
 
高倉先生の法話&試験の講評。 「心のアンテナを広げて、気づきを得てください」 という趣旨の法話でした。

最後に記念撮影。全員合格おめでとうございます。
|

| さて、昇級試験なわけでしたが。 |
結論から言うと、全員合格でした。 \(^o^)/ バンザイ
・・・写真を100枚撮ったので、記事を書く気力が減退しているのですが、何とか気力を振り絞って 書いてみます。 (その代わりに前編後編の2回に分けます)
試験の当日はよく晴れていて、抜けるような青空が広がっていました。 会場までのドライブが風が気持ちよく「このまま海にでも行ってみるか・・・」と思わせるほどでした。 (もちろん行ってませんが)

緑帯以上の拳士にはおなじみの美川の武道館。
9:10くらいに会場に入ってみると、6級の試験を受ける拳士が既に一人待っていました。 「技とか全部覚えた?」 「もちろん。 ・・・多分」 という心強い会話を行っているうちに、他の拳士も集合。 みんなで準備運動代わりに、昇級試験の試験科目をおさらいしました。
  
技はちゃんとできているのですが、意外と受身で「あれっ?」と首を捻っている子がいます。 仲間同士でも、年下の子を積極的にフォローする子もいて中々皆しっかりしています。

こちらは遅れてきた緑帯コンビ。緊張しているのかしていないのか?
 
試験開始の時間が来ました。まずは整列。 この日は6級を受験する拳士が比較的多く、10名以上が並んでいました。

続いて鎮魂行。
 
全体で準備運動中。よく体をほぐしましょう。
この後は、それぞれの級に分かれて試験が開始しました。
 
黄色帯は人数が多いため、試験前の拳士の名前チェックだけで一苦労です。
まずは、緑帯。

試験官の先生から名前を呼ばれた後、さっそく実技に入ります。
 
まずは受身。きれいにできたでしょうか?

後受身で指導を受けています。
こちらは黄色帯。
 
最初は立ち方、座り方からチェック。 「立ったり座ったりを見るの?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、きれいで隙のない立ち振る舞いというのは 意外と難しいのです。
 
こちらは受身の途中。右の写真は大車輪の途中ですが、ダイナミックな動きです。

座って、他の道院の拳士の試験の様子を見ています。見ていることも立派な練習です。
次に技の審査に入りました。

こちらは緑帯ペア。柔法技ですね。きれいに抜けたでしょうか?

こちらは黄色帯。人数が奇数になったので、女の子3人で技を掛け合っています。

見守る男の子。応援しているのか、「次は自分たちの番だ」と緊張しているのか。
こんな感じで試験は進んでいきました。 続きは、また次回。
|

| さて、昇級試験なわけですが。 |
つきそいということで、ちょっくら見に行ってきます。 (昨日練習を見た限りでは、パニックにでもならない限りはみんな合格できると思いますが)
|

| 鶴瓶の家族に乾杯 |
今日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」で、少林寺拳法の本山を訪問していました。 ちょうど大学少林寺拳法部が春休みを利用した合宿の時期だったため、 多数の拳士が画面に出演していました。
インタビューを受けていた拳士の中には、先日本山の月刊誌の取材に来られていた 石井拳士もいらっしゃって、なかなかよい内容だったと思います。
|

| 新入門の拳士たちと、昇級試験 |
まずは昇級試験のお知らせ。 来週の日曜日に昇級試験が行われます。 申し込み用紙、提出する宿題、受験料を忘れずに持ってきてください。 6級:山下、高野、助田、和田 5級:松崎、堀田

申し込み用紙を受け取っている拳士たち。 次回までに宿題の提出を忘れないように。
4月になって、新しい拳士が増えました。 誰でも初めてがあり、新しい拳士が戸惑いながら練習しているところを見ると、 自分自身の新入門のときのことを思い出します。

こちらはお母さん拳士と一緒に、真新しい道着に袖を通している少年拳士。 道着が大きめなため、裾を折り曲げています。

同じく入門した女の子拳士(まだ道着が来ていませんが)と一緒に、合掌礼の練習をしていますが、あっちを向いてしまっています。
入門して最初に教わるのは、立ち方、座り方、挨拶です。 突蹴はすぐにできなくても困りませんが、挨拶はかかせません。
 
痛くて足を組めない子もいる安座をかっこよくこなしています。見所アリ?

でも、やっぱりお母さんの膝の上の方がいいみたいです。 これからの練習でどんどんがんばりましょう。
|

| NHK 「 鶴瓶の家族に乾杯」 |
毎週月曜日の夜8:00にNHKで放送している「鶴瓶の家族に乾杯」という番組があります。 この番組は、笑福亭鶴瓶がゲストと一緒に地方をノーアポで訪ねる番組なんですが、 来週の月曜日に、少林寺拳法の本山がある香川県多度津町を訪れるそうです。
石川辰口道院でも10月くらいに帰山(本山を訪問すること)を予定していますが、 多度津や本山がどんなところか興味のある方は是非ご覧ください。 (興味なくても見てください)
[追記] 某所からの情報によると、鶴瓶さんに対応したのが禅林学園だったため、 番組内で演武を披露するのが、なんと山崎先生と小判先生だそうです。 これがどれくらいすごいかというと、 山崎先生は校長先生で、小判先生は教頭先生なわけです。 この取り合わせは、世界大会でも、60周年記念大会でもあり得ません。 NHK、グッジョブ!!
|

| 月刊誌の取材 |
昨日、以前よりお伝えしていた月刊誌の取材で、本山から2名の拳士がいらっしゃいました。

こちらは左が本山からいらした石井拳士、右はインタビューを受けている玉置先生。 石井拳士は本山で修行されている方で、去年までは大学の拳法部の取材によく行かれていたそうで、 一般の道院は石川辰口が2件目だそうです。少年拳士の前で単独演武も見せてくださいました。
子供たち曰く 『早すぎて何しているかわからんかった・・・』 とのこと。 技自体は初段までに習う法形を組み合わせただけなのですが、スピードが段違いでした。
 
みんなで記念撮影。モテモテですね。

こちらが写真を担当されていた白濱先生。白濱先生は東京で道院長をなされているそうです。 股関節の病気のため杖を使われてますが、少林寺拳法に対する熱心さは高倉先生も驚かれるほどです。

練習の後での宴での様子。病気をされていても技の話になると体が勝手に動き出すようで、 宴会の席でも(実技を伴った)技の談義に話が弾みました。 白濱先生曰く、 「技の極意なんて、みんな知っていることなんです。 ただ、教えられて知識として知っているのと、 そのことに自分で気が付くことには雲泥の差があります」 「開祖の言う女性や子供でもできる護身術としての少林寺拳法というのは、 真正面からぶつかっちゃいけないんです。 ぶつかると力の弱い女性や子供は負けてしまう。 弱いものが負けないようになるのが、本当の少林寺拳法だと自分は考えています」 他にもいろいろと含蓄の深い話があり、我々一般部拳士一同大変勉強になりました。
今回の取材内容は、月刊誌の6月号で特集されるそうです。2ページ中でどんな風に石川辰口道院が紹介されるのか、 今からとても楽しみですね。
|

| 海の向こうの冗談 |
一昨年、こちらの道場に来ていた北陸先端大学院大学のマティアスさんは、 今、スイスで検索サイトのGoogleという会社で研究をされています。 海外では、エイプリルフールに会社ぐるみでジョークを行うところが多く、 マティアスさんがいるGoogleもその例に漏れません。 その様子がマティアスさんのブログに更新されていました(こちら)。
英語で書いてありますが、どうやら 「エイプリルフールなんで、みんなでスーツを着てやったぜ!! まわりの連中、ビックリしてやがった(笑)」 と言っているらしいです。
補足しておくと、IT系の会社というのは割りとフランクな気風で、仕事もカジュアルでよいところが多いです。 特にGoogleは、会社が出来てからまだ10年程度の若い会社なのでその傾向が強く、 『スーツなんか着てられるかよ!?』 という人が大勢を占めているため、『会社にスーツを着て来る』ということが冗談になってしまうわけです(笑)。 実におおらかな会社ですね。
[追記] 気の利いたコメントを書ける英語力もないので、 「Nice Suit!」とだけ書き込んでおきました。
|

| 新しいもの |
4月になって新しく習い事を始めようという人も多いと思いますが、 我らが石川辰口道院にも入門希望の子がポツポツと来ています。

さっそくみんなに混じってドッジボールに参加。すぐに打ち解けています。
一方、今週の取材を前に頼んでおいたおニューの道着が来ました。
  
ちょっと大き目の道着ですが、成長が早いですからすぐにちょうどよくなります。
さてこの日は、中学生の小林拳士が久々に道場に顔を出しました。 実は春休みを利用してアメリカのロスアンジェルスにホームステイしていたそうです。
 
みんなにホームステイの様子を報告する小林拳士。 Q:ホームステイでは何をしていたの? A:ロスのアメリカ人の一家にお世話になってた。全員日本語が全然話せなくて、 自分も英語がちゃんと話せないから、ジェスチャーで意思疎通してて大変だった。 Q:一番おもしろかったことは? A:あちらの中学生と交流野球試合をやったこと Q:ご飯はどうだった? A:お昼ご飯はずーっとハンバーガーだった。 Q:おいしかった? A:正直言うと、まずかった(笑)
異文化に触れるのは、よい体験です。この体験を生かして大きく成長してほしいですね。
おまけ

アメリカ土産のチョコレート菓子。大変おいしかったです。
|

| 体力テスト |
中国新聞にこんな記事がありました。
「文科省、全国「体力」テスト実施へ 小5、中2の全員対象 '08/4/1
文部科学省は一日、全国の国公私立の小学五年生と中学二年生の全員を対象とした「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を四月から七月末にかけて実施すると発表した。これまで同様の調査は抽出で行っているが、学年全員を対象にするのは初めて。」
今子供たちは、体力という観点で見ると二極分化しているそうです。 それは、全く体力がない子と、過剰に体力がある子です。
前者は、昨今外で遊ばなくなった風潮に加えて、習い事にスポーツなどをやらないために、 運動する機会が全く奪われているグループです。 後者は、親が熱心に何種類ものスポーツクラブに通わせて高度な運動能力を備えているグループです。 ようするに、「すごーくできる子」と「全然できない子」の差が昔に比べて激しくなっているそうです。 昨年47年ぶりに行われた調査で上記のことが判明したため、継続した調査が必要と判断したようです。
では、何故、文部科学省がこの状況を心配しているのか? それは、今後のエントリでおいおい書いていこうと思います。
|
|
|
|
|
|