| 合掌礼のやり方 |
今日は合掌礼について述べたいと思います。 少林寺拳法での挨拶は合掌礼によって行います。 合掌礼は「合掌構え」という構え方の一つで、”白蓮八陣”という構え方の分類に属します。 (入門時に配られる読本に詳細が載っています) 法事のときに行う合掌はご先祖様や亡くなられた方への弔いの作法ですが、 合掌礼は、挨拶であると同時に武術の構えですから、キビキビとした動作が要求されます。
以下では写真で良い例と悪い例を比較しながら合掌礼のやり方を説明します。 まずは合掌礼の良い例からです。 (モデル by 廣瀬拳士)
  写真1 良い合掌礼(横) 写真2 良い合掌礼(正面)
合掌礼のポイントは以下の4点です。 1)肘が肩の高さになっていること 2)合掌した中指が天井を向いていること 3)中指の先が目の高さになること 4)背筋がピンと伸びていること
これができていると、はつらつとした気合の入った合掌礼になります。
逆に、下は良くない例です。
  写真3 良くない合掌礼(横) 写真4 良くない合掌礼(正面)
この写真では上記の1)、3)と4)ができていません。 お葬式でご焼香される場合の合掌はこれで構わないのですが、道場で挨拶する場合は だらしない感じになってしまいます。 また、写真3を見ればわかりますが、このやり方は背筋が丸まっていて姿勢が悪く、 見た目の印象もよくありません。写真1,2のようにハツラツと挨拶をしましょう。
 写真5 指の向きがおかしい合掌礼(横)
これは2)が出来ていない例です。子供達にたまに見かけるやり方で、気合が入りすぎて指先が 自分の顔に向かっています。指先は真っ直ぐ天井に向けた方が格好良いです。
合掌礼は格好も大切ですが、大きな声で挨拶することが一番大事です。 先生や友達を見たら大きな声で挨拶をしましょう。
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