物見山れんらくぼ
少林寺拳法 石川辰口道院関係者の交流用のブログです。 写真の掲載や記事の内容に問題がある場合は、メールフォームより連絡を下さい。
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体を動かすということ
少林寺拳法に限らず、武道やスポーツ一般というのは多かれ少なかれ
自分の体と対話する
という側面があります。
誰にでも経験があると思いますが、やったことのない動きというものは思ったように体が
動いてくれず、なおかつ疲れます。

例えば、少林寺の「突き」にしても、慣れている人は無意識に相手を突くことができますが、
初心者の人は手と肩と腰と足の動作がバラバラになって、きれいな動きをするのに
四苦八苦してしまいます。
慣れた人というのは、その動作の「体の使い方」の感覚を知っている人です。
例えば、世の中にはスキップがどうしても出来ない人がいます。
スキップする映像も見ているし、周りの人が実演してあげますが、
どうしても出来ないそうです。スキップが出来ない人に必要なのは、
スキップをするという体の感覚」なのです。
(例えば、スキップした瞬間の足がどんな風に上がったかという内面の感触)

しかし、体の感覚というものは、口では中々説明ができません。
また、説明されてもその通りに動くことはできません。
ヤンキースの松井選手が自分の体の感覚を説明してくれたとしても、
誰もホームランが打てるわけではないのです。
(そもそも、指導している我々自身がその感覚を日々見つけようとしているわけですが)

子供達に技を指導していると
なぜこんな単純な動作ができないのか?
と首を捻るようなところで引っかかる子がたまにいます。
それは、どれほど単純であっても体の感覚が掴めていないためです。
やっかいなことに、指導する我々には当たり前すぎる動作のため、無意識に動いていることが多く、
そういうときは自分の「感覚の引き出し」からその動作をどんな風に意識していたかを
探し出さなくてはいけません。

技を教える」のは誰にでもできますが、「技をわからせる」というのは中々に大変です。
この記事に対するコメント
水曜日の話のまとめ
今日考えていてまとまりました。
「レベルアップは新しい技で
    ベースアップは振り子突で」
こいつでどうです。(標語風)
【2006/10/20 00:44】 URL | ひろせ #mQop/nM. [ 編集]


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石川辰口道院 中拳士三段。
縁あって本道院で子供達の世話をさせて貰っています。

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  • 2006年10月08日 (日)
  • 17時03分36秒
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