| ストレッチのやり方 |
最近では、スポーツの前の準備運動としてストレッチを行うことが推奨されています。 ストレッチとは、予め筋肉を伸ばしておくことで体を柔らかくし、 身体能力の発揮や怪我の防止などに効果があるとされています。 ただ、人間の全身の筋肉をくまなくストレッチしようとすると大変です。 そこで、代表的な筋肉のストレッチを行う「真向法」というストレッチ方法があります。 この真向法は、わずか4つの体操から成立しており、場所も畳一畳分で十分、 時間も1回2〜3分程度と非常にお手軽です。
まずは第一体操。主に股関節や背筋を伸ばす効果があります。

まずは、写真のように足の裏と裏をくっつけて座ります。 このとき、両膝を地面につけるようにします。体が硬くてつかない人は、 膝を上下に動かして股関節を慣らし、なるべく地面につくようにがんばります。

そして、上記の写真のように体を前に倒します。おでこが地面に着くとGoodですが、 背筋が丸まって頭だけが下に倒れないように気をつけましょう。
次は第二体操。太ももの裏側、ふくらはぎ、背筋を伸ばす効果があります。

これは写真の通り、両足の膝を前に伸ばします。つま先は天井に向けるようにします。 体を前に倒し(膝は伸ばしたまま)、両手で自分の足(最初は足の指。出来る人は足の裏) を掴みます。第一体操と同じく、背中が丸まった状態で手が前に出る人が多いので、 腰骨を前に押し出すようなつもりで、体を前に倒してください。
次は第三体操。所謂「股割り」で、お相撲さんが準備運動で行うやつです。 股関節から内腿の筋肉を伸ばします。

写真では少しわかりにくいですが、最初に両足をなるべく横に開きます。 このとき、膝は伸ばし、つま先を天井に伸ばします。 子供達にやらせると、膝をちょっとまげて、つま先を前に倒していることが多いのですが、 それでは内腿の筋肉が伸びません。
腰を真っ直ぐ立てて、逆Tの字になったら、 そのまま写真のように体を前に倒します。 前述の体操と同様に、背中を丸めないようにしましょう。 股割りは慣れないと結構痛いですから、内腿の筋肉が伸びてちょっと痛いくらいで止めて、 その体勢で深呼吸を行います。 体質にもよりますが、毎日3ヶ月から半年も続ければ、体がきれいに前に倒れるようになります。
最後の第四体操です。これは結構つらい上に、腰を痛めている人は気をつけてやる必要があります。

最初に、正座をします。 このとき、お尻が地面につくように、両足を少し左右に開きます。 (写真ではお尻を足に乗せていますが)

次に、体を徐々に後に倒し、正座をしたまま仰向けになります。いきなりやると腰を痛めるので注意してください。 このとき、太ももの表側の筋肉が伸びる感覚があれば、ちゃんとできています。
体の筋肉が固まると、血行が悪くなり肩こりや病気の基となります。 1日3分程度で効果があるそうですから、皆さん試されてみてはいかがでしょうか?
おまけ

写真を撮影した一八辰口店に飾ってある招き猫。 招き猫のご利益のためか、土曜日はお客さんで一杯でした。
|
|
|
|
|
|