| 日曜日の練習 |
先週は雨が続いてずっと涼しかったのですが、今日は久しぶりに気温が上がり夏らしい日になりました。 さて、来週は昇段試験が行われますが、盆休みなどで練習日が少なかったため、今日は受験者向けの特別練習が行われました。
   この暑い中、中学生拳士三名と高倉先生による技の練習。 私ですか? 私も昇段試験が近いので横で自主練習してました。 何とか様にはなってきていますが、昇段試験でどう評価されるのか? 少林寺拳法の黒帯は、空手のような「一人前」という意味合いとは違い、「基本技を全部覚えました」という程度で比較的難易度は低いのですが それでも黒帯には変わりなく、試験自体のハードルはなかなか高いのです。
  指導を受けて一生懸命に技をかける拳士たち。 私の目からすると、柔法についてはまだまだ甘いようにお思えますが、自分が黒帯を受けた時はどうだったのかを考えると、 なかなか人様の評価というのはしづらいです。
   一般の初段試験では防具をつけた運用法もあるため、その練習も行います。 決まった部位に攻撃のくる法形とは違い、相手がどこを攻撃してくるのかわからない運用法は、 慣れておかないと、いきなりやると軽いパニックになって何もできなくなってしまいます。 中学生拳士たちも、何をすればいいのか戸惑いつつも防具に突をヒットさせていい音をさせていました。 さて、中学生拳士たちのもうひと踏ん張りを期待したいところです。
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| 忙しい日曜日−2(昇段試験) |
さて、前回の続きです。 この日は、金沢で行われた昇段試験と武専が重なっていました。 (というか、この手の行事を1回で終わらせるために、高倉先生の発案で同じ日にスケジューリングされているのですが) 今回は、石川辰口道院から辻・松蔵組と村田・竹村組が受験しました。
 
こちら会場の体育館。昇段試験となると、少年部よりも一般の拳士の方が多いです。 この日も大学生と高校生が大勢受験していました。 (可愛い女の子が多かったので眼福でしたが)
 
さっそく受験クラスごとに分かれて、試験が開始です。 少年部の初段は、一般部よりも習得が必要な技がやや少なくなっています。 剛法(突や蹴)においては、難易度が高い技が省略されていますし、柔法においては、成長段階の 小学生が怪我をしやすい危険な技や、変化技などが省略されています。 とはいえ、習得が必要な技はどれも基本的な技ばかりで、一般部でもその技ができていなければ 落第間違いなしというものばかりです。
ちょっと脱線。
 
これは、少林寺拳法の構えのうちの八双構と呼ばれる防御重視の構えです。 この構えは、他の構えと比較して道院ごとの違いが出やすいため、こうやって構えてみると 結構バラバラになります。 (まあ、拳士自身の上手下手もありますが)
 
こちらは全員で天地拳。 今のカリキュラムでは、少年部は天地拳の四系までが習得範囲ですが、次からはカリキュラムが変更となり 六系まで覚える必要があります(一般部はもともと六系までですが)。 そういう意味では、今回受験した四名はラッキーです。
  
こちらは抽出技。 抽出技とは、初段までに習った技からいくつか選んで審査する技です。抽出される技は 特に決まっていないので、これまで練習してきたすべての技がわかっていないと(それも技と名前が一致してないと) 大変です。
 
 
このあたりは、普段の練習とチームワーク(わからないときは相方がこっそり教えてあげる)で乗り切ったようです。
続いて組演武。 組演武は、審査する技が指定されていて、それをお互いに順番に技をかけていきます。 これが結構曲者で、緊張しているため技を度忘れすることがあり、一度度忘れすると頭の中が 真っ白になってそれ以降の技も忘れてしまうことがあります(経験アリ)。
 
 
中学生組。運動部で練習を始めたせいか、以前に比べて技に力があります。
  
 
こちらは小学生組。 高倉先生にみっちり仕込まれた甲斐あって、切れのあるいい動きをしています。
 
実技の審査で自分たちの順番が済んだところ。何か「やりとげた」顔をしていますね。
このあと、審査の先生から技についての注意がありましたが、私は武専(同じ会場だった)に参加するために 会場に移動しました。 で、お昼に様子を見に行ってみると・・・
 
・・・ 「何やっての?」 「追試」
( ̄□ ̄;)!!
「ちゃんと勉強してなかったのか?」 「ヤマが外れた」
( ̄□ ̄;)!!!!
つーか、初段の学科くらい全部覚えておけ!!
という感じで、最後の最後でミソがついてしまいましたが、全員合格しているはずです。 (追試がちゃんと出来ていれば) とはいえ、万が一ということがありますので、結果を確認してから「おめでとう」の一文を書きたいと思います。
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| 昇段試験 |
今週の日曜日に、金沢市の勤労者プラザ(こちら)で昇段試験が行われます。 今回、石川辰口道院から受験するのは 松蔵・辻、竹村・村田の2組合計4名です。 昇級試験と違って、試験の先生が3人で審査を行います。なにせ、合格すると黒帯ですから、 そりゃあ審査の厳しさも違います。 美川武道館で行われる昇級試験と異なり、昇段試験は9:00から行われますので、 受験する拳士は少なくとも30分前には会場に入るようにしてください。
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| 昇段試験 |
来月に行われる昇段試験で、松蔵・辻組、竹村・村田組が受験する予定です。 実は、昇段試験の試験科目は小学生以下と一般(中学生以上)では少し内容が違います。 これは昇級試験でも同じですが、小学生以下の場合、覚えておくべき技の数が一般部よりも 少ないです。 小学生以下では、主に柔法で怪我をする可能性の高いものや、技術的に難しいものが省略されています。
# ま、やらないと言っても、二段以上は一般部として受験することになるので、初段合格後に # 省略した技をやり直すことになるわけですが。
さて、今回受験する4人のうち、竹村・村田組は今年度から中学生になったのですが、 新年度の最初の昇段試験までは少年部として受験することができます。 (逆に、ここで落ちると次の受験は一般部として受験することになるのですが)
少林寺拳法の黒帯は、空手などに比べて比較的とりやすいと言われています。 空手などの黒帯は、車の免許に例えると「本免許」という扱いです。 そのため、技量が高度なレベルに達していないと受験できませんが、 逆に黒帯をとると一人前という扱いになります。
一方、少林寺拳法では「仮免許」くらいの扱いです。 これまでに修得した基本技を元に、実際に使いこなしていく段階です。 そういう意味では、初段くらいでは半人前にしかなりません。 少林寺拳法で一人前の扱いになるのは四段以降です(正確には武階で正拳士になってから)。
これは黒帯に対する価値観の違いであって、どちらの考え方が良い悪いというわけではありません。 とはいえ、黒帯をとることは一つの通過点であることは間違いありませんから、 受験する四人の拳士は、それぞれがんばってください。
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| さて、昇級試験なわけでしたが。−2 |
さて、昨日の続きです。
 
 
技の審査の途中。 普段の練習の成果を存分に発揮しています。 一緒に黄色帯を受けた中ではバツグンにうまかったのではないかと思います(←身びいき)

一通り技の審査が終わり、他の拳士の審査が終わるのを皆で待っています。

こちらは緑帯のペア。黄色帯の人数が多かったため、先に終わってしまいました。 (というか、写真を撮ろうと思ったら既に試験が終わっていた・・・スマヌ)

たまに身を乗り出しておしゃべりもしますが・・・

基本的には行儀よく待っています。
もう一度技の審査。
  
可憐な女子たちの鮮やかな突蹴。
  
たくましい男の子たちの豪快な突蹴。
そんなこんなで審査は終了しました。
 
全員で整列。
 
高倉先生の法話&試験の講評。 「心のアンテナを広げて、気づきを得てください」 という趣旨の法話でした。

最後に記念撮影。全員合格おめでとうございます。
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| さて、昇級試験なわけでしたが。 |
結論から言うと、全員合格でした。 \(^o^)/ バンザイ
・・・写真を100枚撮ったので、記事を書く気力が減退しているのですが、何とか気力を振り絞って 書いてみます。 (その代わりに前編後編の2回に分けます)
試験の当日はよく晴れていて、抜けるような青空が広がっていました。 会場までのドライブが風が気持ちよく「このまま海にでも行ってみるか・・・」と思わせるほどでした。 (もちろん行ってませんが)

緑帯以上の拳士にはおなじみの美川の武道館。
9:10くらいに会場に入ってみると、6級の試験を受ける拳士が既に一人待っていました。 「技とか全部覚えた?」 「もちろん。 ・・・多分」 という心強い会話を行っているうちに、他の拳士も集合。 みんなで準備運動代わりに、昇級試験の試験科目をおさらいしました。
  
技はちゃんとできているのですが、意外と受身で「あれっ?」と首を捻っている子がいます。 仲間同士でも、年下の子を積極的にフォローする子もいて中々皆しっかりしています。

こちらは遅れてきた緑帯コンビ。緊張しているのかしていないのか?
 
試験開始の時間が来ました。まずは整列。 この日は6級を受験する拳士が比較的多く、10名以上が並んでいました。

続いて鎮魂行。
 
全体で準備運動中。よく体をほぐしましょう。
この後は、それぞれの級に分かれて試験が開始しました。
 
黄色帯は人数が多いため、試験前の拳士の名前チェックだけで一苦労です。
まずは、緑帯。

試験官の先生から名前を呼ばれた後、さっそく実技に入ります。
 
まずは受身。きれいにできたでしょうか?

後受身で指導を受けています。
こちらは黄色帯。
 
最初は立ち方、座り方からチェック。 「立ったり座ったりを見るの?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、きれいで隙のない立ち振る舞いというのは 意外と難しいのです。
 
こちらは受身の途中。右の写真は大車輪の途中ですが、ダイナミックな動きです。

座って、他の道院の拳士の試験の様子を見ています。見ていることも立派な練習です。
次に技の審査に入りました。

こちらは緑帯ペア。柔法技ですね。きれいに抜けたでしょうか?

こちらは黄色帯。人数が奇数になったので、女の子3人で技を掛け合っています。

見守る男の子。応援しているのか、「次は自分たちの番だ」と緊張しているのか。
こんな感じで試験は進んでいきました。 続きは、また次回。
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| さて、昇級試験なわけですが。 |
つきそいということで、ちょっくら見に行ってきます。 (昨日練習を見た限りでは、パニックにでもならない限りはみんな合格できると思いますが)
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